死ぬ日が来るまで

生きることに疲れました。希望のない日々の記録です。

ほしいもの「だけ」を受け取ろうとしてはいけない

さて、ここで注意点をひとつ。ここから、第三段階に入ります。
豊かさを受け取るといっても、いいこと「だけ」を受け取れるわけではありません。お財布の口を大きく開けていれば、大きく開けただけ、お金が入ってきますが、お金以外のゴミやクズやいらないものも入ってきます。
よけいなものはいらないから、とお財布の口を閉めてしまうと、ほしいお金も入ってきません。
豊かさを受け取ろうと思ったら、ほしいものだけでなく、ほしくないものも受け取る覚悟が必要です。
お金が入る人になる第三段階は、「ほしいものだけを受け取らない」です。

 

 

そうですよね。
自分に都合の良いことばかり起こるなら苦労はないですよね。
しかし、ほしくないものってなんでしょう?
まっ、起こる前から心配しても仕方ないか。


この後、トランプのたとえで、「ほしいものだけを受け取らない」ことの話が続くのですが、そこは割愛します。
第一段階、第二段階の常識外の考え方への転換に比べれば、この第三段階は、私には受け入れ易いことだからです。

 


これはほしい。でも、これはいらない。
仕事はほしい。でも、忙しいのはいやだ。
結婚したい。でも、縛られるのはいやだ。
優しさはほしい。でも、優柔不断はいやだ。
自由がほしい。でも、かまってもらえないのはいやだ。
有名になりたい。でも、世間から叩かれるのはいやだ。

 


最後のフレーズは、面白いですね。
有名になると、もれなく世間からのバッシングが付いてくるものなんですかね。
そういえば私も、かつてベンチャー企業の社長やってた頃、どこの誰だか分からない人からネットで叩かれていました。
顔も知らない相手から「無能」呼ばわりされるのって、結構きついですよ。

 



都合のいいほうだけ、ほしいものだけほしがっても、豊かさは手に入りません。
お金が手に入らないのは、そうやって捨てているから。いいほうだけ受け取ろうとするから。
ほしくないものを受け取っていないからです。
スペードやクラブのカードが来ても、人生のトランプは裏返せば、みな「愛」「豊かさ」と書いてあります。
気がつけば、「愛」と「豊かさ」にあふれているのです。
受け取るとは、そういうこと。すべてを受け入れることです。

 


そうなんですね。
私には、そういうマイナスの部分を受け取る度量がありませんでした。
いつもいいとこ取りをしようとしていました。
今なら良く分かります。
本当は豊かだったのに、捨てていたんです。